「手当て」のチカラを大切に思うから、アビヤンガ専門です。

家庭や職場で自分以外の誰かのためにがんばることが求められ、
いつも仕事相手はパソコン、いくつものSNSから制限なく入ってくる情報。
そんなふうに意識が常に外を向いている毎日では、心が身体から離れて自分の身体を正しく認識することが難しくなってしまいます。
そして、自分が本来持っている自然のリズムやエネルギーバランスを崩した状態（不調）に気がつかなかったり、
元に戻す方法が分からずに、つらい症状を抱え続けている女性は少なくないのではないでしょうか。

アーユルヴェーダは数千年前に生まれた生命科学ですが、こんな現代を生きる女性にこそ役立てられる智慧がたくさんあります。

その中でも特に「アビヤンガ」のようなオイルを身体に塗る習慣は、現代の女性が持つ様々な不調に多くの効果をもたらしてくれます。
インドでは病気の治療にも処方されますが、健康な人をより健康にすることも大切な目的としており、
心身の疲れを取り除く、睡眠を促す、皮膚の輝きを増す、視覚をよくする、老化を防ぎ長寿をもたらす、などの効果があると言われています。

オイルが持つ薬効だけでなく、古来からの「手当て」が持つ癒しのチカラもこれらの効果をもたらす大切な要素です。
誰かに触れられたとき、皮膚は「自分」と「自分以外」を分ける境界線になります。
そうすると、身体から離れてしまった心は自然と自分の中に戻ることができます。

「アビヤンガ」は、santoがお伝えしたいアーユルヴェーダの本質をわかりやすくシンプルに表現してくれます。
だから、santoはまっすぐ一途にアビヤンガにこだわります。